2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
メアジ【目鯵】 分類:スズキ目スズキ亜目アジ科メアジ属 分布:全世界の熱帯・亜熱帯域、南日本に多い 特徴:30センチ前後。目が大きく体高が高く側扁する。生時、体側に黄色の線が走る。稜鱗(ゼンゴ)は目立たない。 撮影日.2016年8月25日
オキアジ【沖鯵】 分類:スズキ目スズキ亜目アジ科オキアジ属 分布:暖海性で沖合の底周辺。太平洋沿岸から日本海、東シナ海。 特徴:体長50cmほど。尾の付け根から続く稜鱗(ゼンゴ)は側線が直線のところまでしかない。 補足、写真ははえ縄漁で獲れたもの 撮…
マツダイ【松鯛】 分類:スズキ目スズキ亜目マツダイ科マツダイ属 分布:日本全域、東部を除く太平洋の温帯・熱帯域。 特徴:50cmを超える。全体を硬い櫛鱗(しつりん)で覆っている。幼魚のときは、木の葉などに擬態して水面を漂っている。 撮影日.2016年10月…
アミモンガラ【網紋殻】 分類:フグ目モンガラカワハギ亜目モンガラカワハギ科アミモンガラ属 分布:全世界の暖海域 特徴:35cm前後、最大50cm前後になる。体表に白い斑紋が散らばる。モンガラカワハギ科では最も北に生息域を広げている。だが突然の寒波で動…
ヒメジ【緋女魚】 分類:スズキ目スズキ亜目ヒメジ科ヒメジ属 分布:浅い岩場などの間の砂地 特徴:20cm前後になる。やや扁平し、体側に赤い斑紋が散らばる。尾鰭上葉に帯模様があるが、下葉にはない。顎下には黄色のヒゲが一対がある。このヒゲに味を感知で…
ツバメウオ【燕魚】 分類:スズキ目ニザダイ亜目マンジュウダイ科ツバメウオ属 分布:北海道以南、熱帯域に多い種である。 特徴:40cm前後になる。 腹鰭は黄色。腹鰭基部後方に黒色斑がある。近縁にナンヨウツバメウオ、ミカヅキツバメウオがいるが、その両…
ナガヅカ【長柄】分類:スズキ目ゲンゲ亜目タウエガジ科タウエガジ属 分布: 水深300m以浅の砂泥地。産卵期の冬から春にかけて浅場にいる。北海道以南千葉県・島根県以北。 特徴:全長70cm前後。卵巣に毒があり食用不可だが身は食べられる。
ギマ【銀馬】 分類:フグ目モンガラカワハギ亜目ギマ科ギマ属 分布:北海道南部から九州南岸の太平洋沿岸。 特徴:体長25cm前後で背鰭、腹鰭に計3本の強靭な棘がある。大量の粘液をだす。群れで漁獲されるらしい。 漁獲日:6月に一匹だけ漁獲された。おそら…
シシイカ【獅子烏賊】 分類:コウイカ目コウイカ科コウイカ属 分布:相模湾以南、富山湾以南の南西日本。 特徴:小型で大きさは13㎝。成熟したオスの第二腕は長く伸長する。 撮影日.2020年1月15日
ゴテンアナゴ【御殿穴子】 分類:ウナギ目アナゴ亜目アナゴ科ホンメダマアナゴ亜科ゴテンアナゴ属 分布:日本各地 特徴:体長60cm前後になる。体側の背部、腹部に銀糸状の斜め横縞がある。目の後方上下に斑紋がある。 旬:初夏 撮影日.2020年1月7日
イシガレイ【石鰈】 分類:カレイ目カレイ亜科カレイ科イシガレイ属 分布:水深30メートル〜100メートルの砂泥地。 北海道全沿岸、青森県〜九州西岸の日本海沿・東シナ海沿岸、青森県〜豊後水道の太平洋沿岸、瀬戸内海。 特徴:体の表側に石状の「石状骨質板…
ヤリイカ【槍烏賊】 分類:ツツイカ目開目亜目ヤリイカ科ヤリイカ属 分布:沖縄を除く日本近海域 特徴:寿命は一年で大きいものは雄で35cm、雌は大きくなっても20cm前後。ケンサキイカと比べ体は細くとがっており、身は薄い。 旬:冬から春。