キビレカワハギ【黄鰭皮剥】
分類:フグ目カワハギ科ウマヅラハギ属
分布:水深200m以浅の沿岸。千葉県以南、小笠原諸島、琉球列島。インド・西太平洋。
特徴:体長30cmに達する。ウマヅラハギに似ているが、第一背鰭棘はウマヅラハギでは眼の後半部上にあるのに対し、本種は眼の中央上にある。体色はウマヅラハギよりも淡く、鰭が黄色い。鰓孔の位置ウマヅラハギでは眼中央下方までであるのに対し、本種では眼前半部下方にまで達する。また本種のほうが暖海性である。
前端は目の前端と同じ位置(直下)に達する。
撮影日.2020年5月21日